オルゴール療法の原理 2 脳波への影響     オルゴール療法

 自然環境と脳の構造

●身体を正常に保つために

耳で聞こえない、また電気の音にはない超低周波と高周波は脳幹と視床下部の血流を促進することが科学的に証明されたことから、この部位の働きが注目されます。

全身の神経を司り,体温の調節する視床下部と、心臓肺をコントロールする生命中枢の脳幹は、私たちが本来身体に備えている自然の治癒力を引き出して、恒常的な身体にするために最も重要な機能とされています。

自律神経の中枢、視床下部は体内のすべての筋肉と臓器に内在する神経・末梢神経にいたるすべてに瞬間に指令を発して、身体を正常に保つ役目を持っています。

●自然環境から脳は適応し脳の構造が発達しました

人間の進化の過程は森の奥へと生活を移して森の環境こそが、人間のもっとも住みやすい環境であり、脳の発達も森に適合していきました。

熱帯雨林の優れた音の環境は100キロヘルツの高周波を含む響きにありました。

動物の本能である脳幹と視床はこの音を最大限に取り入れて心身を正常に保つようになりました。

胎児が母親の胎内で感じる音から、死へ至る過程の中で音は最も重要な価値を占めています。

自然の環境音が都会から消えたときに、脳は混乱を始め、ストレスをこなしきれなくなり自律神経を制御できなくなりました。

心身の抵抗力を弱め、免疫力の不足は、癌細胞などの発育を許しました。

ウィルスや細菌の侵入に対して自衛力がなくなり、母体の異常は先天的な病気を創り、病態の数を増やすことになりました。

自律神経の不安定から子供たちのキレる状態を、恐怖心やさまざまな人格を乱す心の病気を現代に多く排出することになりました。

私たちの生命維持にもっとも大切な環境は自然であり、音の部分が脳に大きな影響力を持っているなら、森にある響きやオルゴール にある自然の響きは大変重要な存在ということになります。

自然な身体に戻すためには脳幹や視床下部を刺激する低周波・高周波を含む音が現代の都会に住む私たちには大切な存在であるといえるのです。

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 オルゴールが脳波に及ぼす影響<

●アルファ波の測定

オルゴールを聞いているときに、気持ちの良いときに出る脳波、アルファ波が検出されました。鉛の閉室でスイスオルゴール72弁で測定しました。

脳全体が正常に働くときに出るアルファ波は、脳の正常性を見るために大切です。

CDでは、アルファ(α)が出にくいという研究結果を奈良教育大学の福井教授からも発表されたことから、オルゴールでのアルファ波の実測は必要なデータでした。気持ちの良いときに出る脳波アルファ波1と2が検出されました。

アルファ波1がオルゴール提示前(左)と提示後(右)で赤く顕現し、大きく変化しています。このようにオルゴールでは脳波アルファ波1と2が確実、顕著に現出することが証明されています。

高周波音楽で脳が活発に


●脳波の心身の変化を伝える重要な役割

ベータ波 β

13〜30Hz
1秒間の振動数
1秒間に13回以上振動する脳波です。心が落ち着かず、なにか心配事や忙しいときに出る脳波です。緊張したり興奮するとさらに振動数が増えます。脳の異常な方に多い脳波です。
アルファ波 α

7〜13Hz
リラクゼーションのときに出る脳波です。軽く目を閉じた状態の時に出やすく、正常な脳かどうかの検査にも使われる大切な脳波です。この脳波の出ているときにアイデア、ひらめきが生まれるといわれています。
シータ波 θ

4〜7Hz
居眠りの時に出る脳波です。うたた寝や朝、寝床でまどろんでいるときに現れるゆるやかな状態です。
デルタ波 δ

0.5〜4Hz
ノンレム状態、深い睡眠のときに出る脳波です。脳が休まるときは、レム状態、筋肉まで深く休まるときをノンレム状態ともいい血圧も心拍も安定した状態です。


●アルファ波の出にくい脳への影響

 脳梗塞の回復期にある女性の症例です。オルゴールを聞いている間はアルファ(α)波の検出は認められませんでしたが、提示直後に高いアルファ波の検出が観察されました。

このようにアルファ波の出にくい状態にある脳でも、オルゴールの脳波に及ぼす強い効果が証明されています。

被験者:30代女性  特記事項:睡眠状態が存在するマーキング(グラフ上の縦線)普通の安静状態では自律神経の変異はみられませんが、オルゴールを聞き始めると睡眠状態に入る現象が観られました。2回目ではさらに深い自律神経の沈静化が起こりました。


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